個人登録モード
このページでは、Yard Checkerの個人登録モード(プライベートモード)について説明します。
Yard Checker(個人登録モード)
グリーン位置の事前登録
※「仮想体験」のページの「③ 仮想体験(個人登録モード)」では、指示に従いながら個人登録モードの操作を体験することができます。
〇個人登録モードの概要
トップページの「グリーン位置情報の有無確認」で調べてみて、プレーする予定のゴルフ場に関して参照可能なグリーン位置情報がない場合、このページで説明する「個人登録モード」からアクセスして Yard Checker を使用することができます。
個人登録モードの場合、以下のような流れになります。
- グリーンの位置を探しタップして登録(注1)
- 現在地の情報を取得
- 「距離計測」ボタンを押して距離を確認
(注1)
Yard Checker を使用して初めてプレーするゴルフコースの場合、プレーヤー自身が表示される衛星写真からグリーンを探し、グリーン位置を登録して頂く必要があります。
なお、プレーヤーがグリーン位置を登録し一度そのコースでプレーした場合、グリーン位置やホール番数といった情報がプレーヤー自身のスマホに保持されます。
2回目以降、同じコースでプレーするときには「>」ボタンを押すと自動的に次のホールのグリーンが設定されるようになります。
(詳細は「次ホール自動移行「>」ボタン」を参照。)
グリーン位置の事前登録
グリーン位置の登録はプレー中に行うこともできますが、事前に自宅などで設定しておくと便利です。
事前登録の方法は「グリーン位置の事前登録方法」をご参照ください。
※Yard Checkerでは、距離計測のために目標とするグリーンの位置に旗の形のマーカーが表示されます。
〇個人登録モードの使い方
プレーヤーが googleマップの衛星写真からグリーンの位置を探し、そのグリーンをターゲット(旗の形のマーカー)として設定することにより距離計測を行うことができます。
(※ただし、一度プレーしたコースの場合、グリーンの位置を探す作業は不要になります。)
グリーン位置の登録はプレー中に行うこともできますが、事前に自宅などで設定しておくと便利です。
事前登録の方法は「グリーン位置の事前登録方法」をご参照ください。
1. 現在地ボタンを押す
1番ホールのティーグランド付近に着いたら、まず始めに「現在地」ボタンを押してください。
スマホ(またはその他のモバイル機器)のGPS機能を使い、現在地を取得します。
(現在地に青いマーカーが表示されます。)
※スマホのGPSの精度は5m~10m程度と言われています。
また、上方に木などの遮蔽物があると精度が更に落ちる場合があります。
GPS電波の受信が不十分な場合(主に屋内の場合)、一定時間内に現在地の位置情報を取得出来ずに「タイムアウト」となることがあります。
詳細は「GPSの精度について」を参照。
2. グリーンを探す
次に、現在地の情報をもとに Googleマップの衛星写真から1番ホールのグリーンを探し、グリーン中央をタップします。
そうすると、その場所はターゲットとして設定され、旗の形のマーカーが表示されます。
(※事前登録している場合はグリーン上にマーカーが表示されているので、そのマーカーをタップしてください。)
このグリーンを探す作業は、スマホなどのコンパス機能を有効にしておくと楽にできるようになります。
(詳細は「プレー中のグリーンの探し方」を参照。)
3. 距離を測定する
ショットの直前、ボールの位置で「距離計測」ボタンを押すことでグリーンまでの距離を確認できます。
なお、「距離計測」ボタンを押すと現在地も同時に更新されるため(前回の現在地取得から時間経過がある場合)、「現在地」ボタンを改めて押す必要はありません。
現在地を更新後、距離が表示されます。
4. 繰り返す
距離を計測してもグリーン位置は設定されたままなので、第2打、第3打・・・とボールの位置で「距離計測」ボタンを押すだけで距離を確認できます。
次のホールのティーグランド付近に着いたら、「1. 現在地ボタンを押す」から再度繰り返していきます。
〇位置情報データについて
Yard Checkerは、各プレーヤーにより設定された位置情報をデータサーバーに送信し、収集したデータを処理することで、プレーヤー各個人があらかじめ設定しなくてもグリーン位置の情報を参照できるようにします。
詳細は、トップページの「〇位置情報データの収集について」をご参照ください。